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みのるが書く・・・全身タイツの鬼

私の住んでいる町のお祭りについて書きたいと思います。

秋のお祭りは、学区のそれぞれの町からお神輿を出して、神社に行きます。
「しゃぎり」という舞を、それぞれの町がローテーションで担当して、その舞も神社に奉納します。

私の住んでいる町は、地区で一番古いです。そして獅子舞もあり、鬼も出てきます。
鬼は仮面をかぶって、赤鬼なら赤い全身タイツ、青鬼なら緑の全身タイツで長い竹を引きずりながら、お神輿と一緒に町を練り歩きます。

ほかの町も鬼は出てきます。だけど私の町内の鬼とは異なる・・・

ほかの町の鬼の特徴は足がめちゃんこ速いこと。そして結構追いかけてきたりして怖いです。私が小学生だった頃は、お祭りの鬼は本当に怖かった。追いかけられていとこと小学校に逃げ込んだりしました。男の子なんかは竹でひっぱたかれたり、そういうこと多かったんですが、・・・最近は、なくなったみたいです。
あのころの鬼は、若いお兄さんたちが入っていて、お酒とか飲んで、そうとう危なかった。
怖がられたのは「はやぶさ」とか「さくら」とかいう種類の鬼です。「さくら」なんかは全身タイツに桜吹雪がデザインされていたり。「はやぶさ」はとにかく足が速かった。

ところが私の町では、鬼になる人は、おじさん、それもかなりのおじさんです。全身タイツで足も遅いし、全然怖くない。その理由は、鬼の面にあります。
地区で一番古い町だから、面が昔から伝わっているもので、壊れたりしたら大変なのです。だから、うちの町の鬼は走らない。竹を振りかぶったりもしないし、追いかけても来ない。

うちの町の鬼たち、というかなかにはいっているおっちゃんたちは、お酒を飲んでちょっといい気分でお神輿に付き添いながら神社に行く。けっこう楽しそうです。

でも、全身タイツだけはかわいそうだな。浴衣みたいの着せてあげればいいのに、赤か緑の全身タイツじゃ、鬼の威厳なんてでないとおもうんだけどなー

そんなこんなで、けっこうお祭りは面白いです。今年は神楽まで出ました。屋台で水風船を釣り上げたら、ゴムが外れて風船が割れた・・・屋台も面白いですね!

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