また、わたしが幼いころにやらかした、プチ冒険についてです。
今回は弟も一緒・・・
家の前に山があって、その上に墓地があることは、以前書いたような気もしますが、山は竹が多くて、暗くて、筍とかも生えています。そこに秘密基地を造ろうとか、野イチゴを探そうとか、そういうことを、幼馴染や弟とやっておりました。
ある日、わたしと弟は、山を登ってお墓に上がろうと、竹藪をせっせと登りました。
暗くて、ジメジメしておりましたが、頑張って、登った・・・
ああ、あの壁の上がお墓だよ、着いた着いた、なんて言って
石垣に手をかけたとき・・・
うぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんと壁全体にでんでんむしがこれでもかって位にはびこって、くっついているのです!無数のでんでんむしに、わたしも弟も大パニック、
ぐるぐるしてる、ぐるぐるしてる、ぐるぐるしてる!
二人で山を猛スピードで下りて、見たものを忘れようとしましたが、少なくとも今、わたしは忘れられていません・・・弟のほうはどうだかわかりませんが・・・
実際は鼻血は吹いていません。脚色です。
いや、でも怖かった・・・