第4回目の「もん」連載です。
もんは、よその猫とけんかをしません。オス猫なのに
とかげやへびを獲ってきたりもしない。以前飼っていた茶々猫はしょっちゅう獲ってきていた・・・のですが。
すごかったのは、外で、よその猫を向き合っていて、よその猫がふーーーって、威嚇体制に入っているのに、その目と鼻の先で、もんは、微動だにせず、じっとその猫を見つめていたという映像です。本当に、「おぬし、なぜそういきりたつのじゃ。こころを冷静に保て。こんなところでけんかしても、おぬしになんの得もないぞ」と言い聞かせているようでした・・・
オス猫で、外にもちょろっと出る もん ですが、病院で検査した時に、なにも病気をもらっていないことが判明。けんかしたことないんです。珍しいらしいですな。
本当に悟りを開いているようで、これも「もん=守護霊」伝説の一つの理由となっております。