わたくしの母は神奈川県出身であります。
そこで、初めて広島に来た時に、広島弁が分からなくて、大変だったそうです。
たとえば
「おおてを めぐ」
これは、「へいを 壊す」という意味です。実は私も「おおて」が塀だというのは、知りませんでした。ただ「めぐ」のほうは、けっこうよく使います。
「たう」
これは、高い所などに手が「とどく」という意味です。これも、分からなかったらしい。
「わや」「わやくちゃ」
これは、「めちゃくちゃ」という意味。「もう、部屋が わやじゃ」とは「もう、部屋が汚くてめちゃくちゃだ」という感じになります。
「ぶち」「ばり」
これは、「すごく」という意味になります。使い分けは気分で決まるかんじ・・・
「ぶち はらがたった」すごく腹が立った
「ばり うまい」すごく うまい。
語尾に「じゃけん」「じゃろ」「じゃ」などがつくこともありますな。
広島弁は、漫画とか読んでると、かなり柄が悪いような印象を持たれているような気がします。
でも、あったかみのある方言でもあるのです。
すみません、今日はお絵かきツールの機嫌が悪いので、
イラストなしで・・・
ばいちゃ!ヾ(´ω`=´ω`)ノ