なんと、さっきこのブログの管理ページへログインしたところ、総訪問者数がちょうど1000人でした!!
すごい!!!!!!w(゚o゚)w オオー!
さて、今日は、わたくしの大好きな絵本を紹介したいと思います。
第1回目は
「げんきなマドレーヌ」
作:ルドウィッヒ・ベーメルマンス、訳・瀬田貞二
福音館書店 初版1972
オリジナル 初版1939(!!!)
パリの、つたの からんだ ある ふるい やしきに
12にんの おんなのこが すんでいました。
で、始まるのです。マドレーヌは12人の女の子のうちで、いちばんおちびさんなんだけど、いちばん元気で勇敢な女の子なのです。
ところが、あるばん、マドレーヌはおなかが痛くなり、盲腸の手術を受けることになります。
残った女の子たちもマドレーヌを心配します。
マドレーヌが回復してきた頃、みんながお見舞いに訪れます。
マドレーヌは盲腸の手術の後をみんなに見せて、みんなたまげます。
マドレーヌを病院に残して、11人の女の子たちが屋敷に戻り、ベッドに入ると、
みんなおおごえで「わーわーもうちょうを きって ちょうだいよ!」と大騒ぎ。
ミス・クラベルがなだめて、みんな眠りにつきました・・・
この絵本には、パリの有名な建築物などが、描かれていて、
ちょっと得した気分になります。絵本の終わりに、場所の解説があります!
お話しもかわいいし、絵は話にぴったりのかんじ!
読んでいただくとよく分かると思いますが、12人のこどもたちのようすが
とってもかわいいんです。
この絵本はシリーズ化もされています。
オリジナルの初版が1939ですから、74年も愛され続けてきたマドレーヌ。
その理由も、読んでいただくと、わかるんじゃないかな、と思います。
こういうふうに、黄色と黒だけで描いてあるページがあるのです。